退職Q&A

退職日の先送りを要求されたり、強く慰留をされ困っています……。

退職の引き留めや先延ばしは、どこの企業でもよくあることです。
なぜなら、あなたが退職した後の仕事の影響は決して０ではないからです。
あなたの退職に伴い、引き継ぎの問題や、時には求人を急募することも考えなくてはなりません。
従って、企業によっては「給料をUPさせる」「希望する部門へ異動させる」など待遇や環境を改善する提案をしてきますが、だいたいが企業側のその場の引き留め策であることが多いです。退職する事は、従業員に与えられた権利の一つ。一番大切なことは、あなたの強い意思です。
短期的な引き留めではなく、中長期的な考えの視点を持ち、退職意思が固いことをしっかりと伝えましょう。

直属の上司が退職願を受け取ってくれません。

この場合、まずは就業規則の退社申し出時期の確認をしてください。確認後、退社申し出時期内で退社日を決め、「退職届」を提出しましょう。
※退職願と退職届の違いはコチラ
届出には必ず提出日を記載して下さい。これで退職の意思を届け出た日を明確にできます。
また、提出した証明を残すためにも、念のため、提出した旨をメールで伝えておきましょう。

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